7月16日に、サッポロファクトリーで開催されている
鬼滅の刃 全集中展 無限列車編・遊郭編
に行ってきました!
展示は、サッポロファクトリーにて、7月15日~8月7日まで開催されているようです。
子どもたちが興味なければ、私だけで行こうかなって思ってたんですが、子どもたちも「行きたい!」って。
やっぱり大人気の鬼滅の刃でした。
ということで、この記事では、
鬼滅の刃 全集中展 無限列車編・遊郭編 の良かった点とイマイチだった点をご紹介しますね。
「鬼滅の刃 全集中展」の良かった点
鬼滅の刃 無限列車編、遊郭編のアニメの世界にどっぷりと浸ることができました。
1台500円で、煉獄さんと宇髄天元が音声で解説してくれる装置も借りて、要所要所で面白い解説を聞くこともできました。
入ったところの最初に聞き覚えのある「うまい!」の声が・・・
子どもたちと一緒に「あっ、煉獄さんがいる!」と言いながら入ったので、これから「鬼滅の刃」の世界に入る期待感が出てきて良かった。
次の展示では無限列車編で登場した魘夢が登場。魘夢との戦いを思い出します。
魘夢の戦いで出てきた、魘夢の血鬼術を体験。
ふわふわしながら目を合わせてしまうと「夢の中へ・・・」
映画の世界に入った世界観を楽しめました。
迫力ある2台のモニターとスクリーンに映し出された、煉獄さんと猗窩座との戦い。
めっちゃ迫力あるシーンで、煉獄さんの最後の戦いという悲しさもあり、無限列車編の世界に埋没できるような空間でした。
奥に進むと煉獄さんの日輪刀が展示。これは格好いい。
思わず息子が、「これほしい!」と。
いやいや、売り物じゃ無いから・・・
でも、本物があるのだとしたら、こうなんだろうな・・・っていう出来で、思わず感動!
次に進むと・・・、遊郭潜入!
屋根裏で大活躍した「ムキムキねずみ」を発見!
子どもたちも、発見した「ムキムキねずみ」に大興奮でした。こんなネズミいると面白そうですよね。ちっちゃいながらも大活躍の「ムキムキねずみ」はちっちゃいところに隠れていました。
部屋一面に張り巡らされた、堕姫の帯。それが迫力満点。でも、可愛らしいビジュアルなので、思わず写真に収めました。他にも、堕姫の横で写真を取っている子どもたちが多数!
妓夫太郎も血鬼術を使っているパネルもあり、遊郭での戦いの迫力が伝わってくる感じです。
それと、鬼化した禰豆子ちゃんも発見!。鬼化して少し大人っぽくなった禰豆子ちゃんのパネルは、子どもたちに大人気でした。
音柱・宇髄天元が使っていた日輪刀も展示。「おぉ~なんかでかい!」という印象。
こんなでかいものを振り回していたなんて・・・。アニメや漫画でみても、迫力は伝わらなかったけど、実物で見てみると、かなりでかいものを軽々と振り回していたんだなと、分かります。
あまりの迫力に、息子が「これもほしい!」と。気持ちはわかるが、売り物じゃないのよね。でも、たしかに、この迫力を感じると、欲しくなる気持ちもわかります。
その奥には、堕姫と妓夫太郎の鬼になる前の物語。
悲しい兄弟の物語が部屋一面に広がります。なんとも切なく、悲しい物語。兄弟愛って良いものなんだよね。この話を知っていると、遊郭編もまた、違ったように感じてしまいます。
メインシアターには遊郭編のダイジェストが迫力のスクリーンとサウンドとで楽しめます。
堕姫・妓夫太郎と炭治郎たちの戦いを全身に感じながら楽しめます。もう一度、アニメを見返してみたくなりますね。
その先にあるのが、意外と好きだった、アイキャッチ全集。無限列車編と遊郭編のアイキャッチが展示されています。シリアスな場面からコミカルなアイキャッチまで、いろんなアイキャッチが楽しめました。
そして期待いっぱいの「刀鍛冶の里編」も展示。ネットで見た予告よりも、長めのアニメ映像が楽しめました。「刀鍛冶の里編」のアニメの期待が高まりますねー。
最後のブースとなるキメツ学園。炭治郎たちと柱が織りなすもう一つの物語。炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助、煉獄さんがキメツ学園の等身大のパネルになっていて、現代に蘇ったらこんな感じなんだろうなーと思わせるパネルでした。
キメツ学園での音声解説は、煉獄さんと宇髄天元の掛け合いがとっても面白かったです^^
煉獄さんが、炭治郎たち生徒と一緒になってふざけていたんだな~といった様子が少しだけ垣間見えて、面白かったですね。
展示コーナーの最後は、色紙展示コーナー。
アニメを作成したスタッフが色紙を描き下ろしたものが展示。
私はじっくり見たかったんですが、子どもたちが飽きてきたようで・・・。さらっと流して、お土産物コーナーに行っちゃいました^^;
でも、はっきりいうと、かなり良かった!
最後に設置された「お土産物コーナー」
ここまで、鬼滅の刃の世界に浸ってしまうと、衝動買いしても不思議じゃありませんね。
とりあえず、キーホルダーと、子どもたちには鉛筆セットを買っておきました^^
最後に息子が、展示されていた日輪刀がほしい・・・と。
販売されてないので、諦めなさいと諭して、出ました。全部見て回って、1時間ぐらいでした。
「鬼滅の刃 全集中展」のイマイチだった点
まずは、集合時間。
私が購入したチケットは、入場時間帯16:00からという区分でしたが、実際に購入したチケットには、入場時間帯の他に、6つの時間の区分に分かれていて、
「X 17:40から」と記載。
実際に集合して、場内に入場できる時間は、「17:40」からでした。
私はてっきり16:00に集合するもんだと思って、15:00ぐらいに来たんですが、実際の集合時間は17:40だったので、だいぶ待ちました・・・
もう、はっきりいうと紛らわしい・・・
でも、よく見るとチケットに、「入場時間帯ではなく、区分の記載されている時間に集合してください」と書かれているんで、まぁ、よく見なかった私が悪いんですけどね。
でも、そのお陰で入場の際は混雑することもなく、スムーズに入場できるので、この方法もありかなと思いました。
あと、場内の展示についてなんですが、
遊郭編のメインシアターの部分を過ぎてしまうと、無限列車編の展示に戻れなくなっちゃいます。そこがチョット不満。じっくりともう一度見たいと思っても、なかなかできません。
結局、子どもたちに急かされながら、最初の部分は「さら~」って流した感じで終わっちゃいました。
それと、遊郭編のメインシアターに入るために並んでいる部屋が、「堕姫と妓夫太郎の鬼になる前の物語」が展示されている部屋なのに、その部屋はじっくりと鑑賞できなかったです。
メインシアターを見るのに並ぶだけの部屋になっているので、この部屋の展示をじっくりと見たいと思っても、なかなかできないんですよね。
メインシアターに並ぶ以外に、部屋の展示を見たいと思っている人もいるんだろうから、もう少し並ばせ方や、メインシアターへの導線を考えてほしかったと思います。
それと、堕姫と妓夫太郎の等身大パネルを写真撮りたいと思っても、メインシアターに並んでいる人が邪魔でなかなか写真が取れなかった。まぁ、それに関しては、人が多かったからしょうがないんですけどね。
展示の中には、写真撮影OKのものと、写真撮影NGのものが混在していて、これはどっちなのか迷います。「写真マーク」があれば写真撮影OKなのだが、はっきりしないものもあり、迷うこともある。
多分、アニメ映像や原画なんかは、ほぼ写真撮影NGで、パネルや体感できるようなもの、人形や日輪刀は基本的に写真撮影OKといった感じでした。
まとめ
この記事では、
鬼滅の刃 全集中展 無限列車編・遊郭編 の良かった点とイマイチだった点をご紹介しました。
イマイチだった点も上げましたが、はっきりいうと、行ってよかったです。
子どもたちも楽しめたようですし、私も楽しめました。
鬼滅の刃のアニメが好きな方は、この「鬼滅の刃 全集中展」に行ったら絶対楽しめますね。
札幌では、サッポロファクトリーにて、7月15日~8月7日まで開催されているので、興味あるなと思った方は、夏休みの思い出に一度ご覧になってくださいね。
チケットの購入や展示の内容については、公式サイトがあるので、そちらを参考にしてくださいね。
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