鬼滅の刃 吾峠呼世晴原画展 に行ってきました!

家族でお出かけ

5月4日に札幌市の東1丁目劇場施設で行われている「鬼滅の刃 吾峠呼世晴原画展」に子どもたちと一緒に行ってきました。

 

『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展
漫画『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展公式サイト。名古屋、仙台など各地巡回中。

※鬼滅の刃 原画展の公式サイト

 

『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展 札幌会場
2020年に連載が完結した「鬼滅の刃」。作者・吾峠呼世晴氏の想いの詰まった直筆原画を多数展示、また原作漫画ならではの世界観を会場全体の空間演出をつかって表現し、本作の魅力を余すことなく伝えます。

※鬼滅の刃 原画展 札幌会場の公式サイト

 

鬼滅の刃は、今までアニメも見ているし、コミックも全部購入しています。
映画も見に行っていて、僕もですが、子どもたちも好きなんですよね。

そこで、「鬼滅の刃 原画展」の広告を見つけて、行ってみようということになりました。

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鬼滅の刃の世界に浸れる「原画展」でした

正直言うと、
「めちゃくちゃ楽しかったです!」

アニメの展示とは違い、鬼滅の刃のコミックの原画が展示されております。

コミックは全巻持っているので、「サラッとみて終わっちゃうかな・・・」と思っていましたが、

原画というだけあって、黒に塗られた部分に分かる”筆のスジ”や、編集者?さんが書いたと思われる、変更点などの注意書きやメモ。

あるセリフの一つに「”ので”を追加しました。」と書かれている編集のあと等、漫画編集の現場の空気感みたいなものが伝わってきて、

原画自体は何度も見ている「鬼滅の刃」の漫画の内容でしたが、編集の空気が伝わると、作者や編集者の息遣いみたいなものを感じることができて、とっても面白かったです。

原画一枚一枚をじっくり見ながら進むので、かなり進みはゆっくりで、全て見終わるのに2時間ほどかかりました。

お陰で、息子と娘は疲れてましたが、それでも、鬼滅の刃の世界を楽しんでいたようです。

また、会場では、展示されている原画に沿った装飾があって、それもまた鬼滅の刃の世界にどっぷりと浸かることが出来る世界観を作り出していました。

最終巻で鬼殺隊と戦っていた鬼舞辻無惨の体から出てくる牙のようなモノが飾られていて、かなりグロかったです^^;

それに、煉獄杏寿郎が放った「炎の呼吸 奥義 玖ノ型 煉獄」の衝撃がセットとして造られていて、なんていうか、現実の世界で技を放ったら出てきそうな「衝撃波」を見ることが出来ます。

面白い!「大正コソコソ話」

中でもオモシロイと思ったのが、3つの大正コソコソ話でした。
1つ目は、水の呼吸の育手「鱗滝左近次」の素顔です。
2つ目は、当主「産屋敷耀哉」の兄弟について。
3つ目は、善逸伝です。

水の呼吸の育手「鱗滝左近次」の素顔はコミックでは一度も登場していない部分だったので、興味がありましたが、実際に見ることが出来て良かったです。

ちなみに、素顔はかなり「優しいお顔」でした。

それに、鱗滝さんがお面をかぶるキッカケとなるストーリーも書かれていて、面白かったですよ。

当主「産屋敷耀哉」の兄弟については、悲しいバックストーリーを知ることが出来ます。

悲しい「一族の運命」もあるから、弟の行動もわからないではない・・・
しかし、それが原因で悲しい結末になってしまうとは・・・

コレは悲しい・・・

そして、伝説の「善逸伝」は、楽しいですね^^;
ほんとに、善逸は禰豆子ちゃんが好きなんですね。
それと、我妻善逸は、意外と「文才」があったかも知れないですね。

このあたりは、会場で知ることが出来るので、ぜひ、来場して楽しんでほしいです。

来場特典がありました

来場すると、吾峠先生描きおろしのミニ色紙をいただくことが出来ます。

原画展用に書き下ろされたデザインで、炭治郎と禰豆子ちゃんが、ほっぺをくっつけながら、手を上げているデザインで、めっちゃかわいいです^^

来場のプレゼントがあるのは嬉しいですね。しかも可愛い。

写真撮影は禁止です

会場内は、全て写真撮影禁止でした。

唯一撮影可能なのは、入場して最初にある部分でした。
1巻~23巻の表紙とともに、「0」と書かれた数字と、炭治郎、禰豆子が書かれたようなデザインの等身大のフィギュアです。

炭治郎が最初の炭焼の服装なので、多分、鬼狩りになる前の炭治郎と禰豆子を書いたものだと思います。

唯一そこだけ写真撮影が可能で、写真を撮ってきました。

会場内は、撮影が禁止なので、
「めっちゃかわいい!」と思っても、写真に撮れないのが残念。

代わりに、原画展の公式パンフレットを購入してきました。

原画展の様子がわかったり、展示されている原画を紹介しているパンフレットですので、来場した思い出になります。
値段も1650円で購入しやすい値段でした。

娘の要望で前髪クリップも購入。禰豆子と炭治郎の兄妹コンビが可愛くプリントされているアクリル付きの前髪クリップです。

コレも可愛いですね^^

 

クライマックスシーンを原画で!

原画展では、最後の「無惨戦」の内容を原画で見ることが出来ます。

最後のクライマックスの戦いを「原画」でじっくりと追うことが出来るので、かなりじっくりと見ました。

あの、クライマックスのシーンで、どんな編集をしていたのかとか、どういう修正が入っていたのか、などなど、知ることが出来て、かなり楽しかったですね。

原画なので、書いたあと、修正液で消している部分もあり、作者の苦労も感じることが出来ました。

出口付近では、「善逸伝」がありました。

クライマックスシーンが並べられている原画の後に、「善逸伝」ですから、最後の最後にほっこりできます。

「我妻善逸」のメッチャかっこよく書かれた自画像。
「妻・禰豆子」のかなりキレイに書かれた全身画。なんでも、善逸は妻の絵をまるで写真のように書くことが出来るのだそうで。よっぽど好きだったんですね。
あとは、適当に書かれた脇役だと思われる人たち・・・(かわいそう)
善逸の性格が垣間見えるので、楽しいですね。

鬼滅の刃のコミックは終わりましたが、もう少しすると、柱稽古編がアニメで始まりますね。

そちらも楽しみです。

また、こういう鬼滅の刃のイベントがあったら、子どもと一緒にお出かけしたいですね。

鬼滅の刃 吾峠呼世晴原画展 は2024年6月23日まで開催しているようなので、気になる方はぜひ行ってみてくださいね。

詳しくは、下記の公式サイトを参考にしてくださいね。

 

『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展
漫画『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展公式サイト。名古屋、仙台など各地巡回中。

※鬼滅の刃 原画展の公式サイト

 

『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展 札幌会場
2020年に連載が完結した「鬼滅の刃」。作者・吾峠呼世晴氏の想いの詰まった直筆原画を多数展示、また原作漫画ならではの世界観を会場全体の空間演出をつかって表現し、本作の魅力を余すことなく伝えます。

※鬼滅の刃 原画展 札幌会場の公式サイト

 

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