「ブラック・ショーマン」見てきました。
面白かったです。原作・東野圭吾と福山雅治の組み合わせは、「ガリレオ」でも面白かったので、この「ブラック・ショーマン」も期待をしていました。
そして、期待通りの面白さでした。
福山雅治演じる神尾武史が事件の謎を解明していく姿や手口が華麗で、見ていてとても爽快感があって、面白かったです。
それと、今回、神尾武史と共に事件を謎を追っていくのが、有村架純演じる神尾真世。神尾武史と、神尾真世とのやり取りもいい感じの空気感があって、見ていて面白かったですし、有村架純は可愛らしさも良かったです^^
ということで、この記事では、「ブラック・ショーマン」を見た僕の感想をご紹介します。
「ブラック・ショーマン」のネタバレも多少ありますので、見たくないという方は、ページを閉じてくださいね。
それでは、始めますね。
あらすじ
神尾真世と中條健太が結婚式の準備をしているときに、実家で一人暮らしをしていた神尾真世の父・神尾英一が亡くなったと連絡が来る。
実家にて父のことを警察から聞かれているときに、一人の男が現れる。
神尾英一の弟、真世の叔父である神尾武史。武史は過去にラスベガスでマジシャンをやっていた経歴を持つ。武史は「俺は自分の手で事件の真相を突き止めたいと思っている」と言い、真世はその言葉に突き動かされ、武史と共に事件を調べることにした。
福山雅治がめっちゃ格好いいんです
この映画を一言で言うのであれば「福山雅治を愛でる映画」といえるかも。
そう言うほどに、福山がとにかく格好いいんです。
僕は特別「福山雅治のファン」というわけではありません。ただ、好きな俳優・歌手の一人ではあります。この映画は、原作・東野圭吾と俳優・福山雅治の組み合わせなので、「面白そう」と興味を持って映画を見た感じの温度感です。
そんな僕でさえ、この映画を見て「格好いい」と思えるほど、この映画の福山雅治というか、神尾武史がかっこいいです。
警察から、情報を引き出す手口や、思わず話してしまうほどの、話術など、かっこいいというか、「羨ましい」と思えるほど、鮮やかな手口で事件を調査していく姿は、見ていても面白かったです。
映画のテンポもよく、謎と感動、爽快感もあって、「面白い」と思える映画でした。
やっぱり、原作も良いんでしょうね。原作は、「ブラックショーマンと名もなき町の殺人」という本です。
僕は読んでないんですが、東野圭吾さんの小説は好きで何冊か読んでいるので、コチラの原作も気になりますね。
今回の神尾武史のパートナーとなる有村架純演じる神尾真世。神尾武史とは姪にあたる人物です。
神尾武史とのやり取りも、破天荒の叔父に悩む姪・・・みたいな感じで、面白くて、かわいらしかったですね^^
一番、福山雅治がかっこいいと思ったシーンが、兄の棺に花を手向けるシーンでした。
兄がいて、しっかりと実家のことをやってくれていたから、自分がラスベガスでマジシャンとして成功できた。
そう言う神尾武史は、兄が亡くなった悲しみとともに、兄への感謝の気持ちを込めたような、そんなシーンで、ぐっと来るものがありました。
そんなシーンだからこそ、一番「かっこいい」と思えたシーンでしたね。
物語がすすむにつれ、事件の真相が明らかになっていき、そして最後の結末。
終盤からエンドロールに向かっていく流れの中で、神尾武史・・・と言うか、福山雅治のかっこよさが存分に発揮されていくような、そんな展開でした。
福山雅治のかっこよさ、終盤の爽快感。そして、最後の感動のシーン。
ほんと、いい映画でした。
まとめ
この記事では、「ブラック・ショーマン」を見た僕の感想をご紹介しました。
ほんと、いい映画でしたね。
原作が気になったので、購入して今読んでいる最中です。まだ、途中までしか読んでいませんが、読んでいてわかるのは、神尾武史が福山雅治のイメージにぴったりです。映画を見たからかもしれませんが・・・。
それでも、福山雅治をイメージしながら原作を読んでみても、違和感なくすんなり受け入れられるというか・・・。もしかすると、東野圭吾さんは、福山雅治をイメージしながら神尾武史を書いたのかもしれませんね。
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