劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来~無限城が無限に続く・・・

映画の感想
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』本予告

鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来  見てきました。

一言でいうと、面白かったです!
めっちゃ面白かったです。

これまでに、何回も映画見たし、アニメも見たし、漫画も全巻持ってますけど、それでもやっぱり面白かったです。

これは、アニメの作り方とか、ストーリーとか、色々な要素が良かったんでしょうね。
僕は評論家じゃないんで、そのへんはよくわかんないですけど、
アニメを詳しく知らない僕が映画を見て、「めっちゃ面白い」って思ったってことなんで、そういう感じなんだなーと、察してくれたら嬉しいです。

ということで、この記事では、
僕が、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 を見た感想をご紹介しようと思います。

この先、ガッツリとネタバレしますので、「映画を見るまでネタバレ見たくない!」という方は、ページを閉じてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・いいかな。
それでは、
僕が、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 を見た感想をご紹介しますね。

 

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あらすじ

無限城に放り込まれた鬼殺隊の剣士たち。ついに、鬼舞辻無惨との最終決戦が始まった。

蟲柱 胡蝶しのぶ は 、自身の姉の仇、上弦の弐・童磨に遭遇。
童磨は、胡蝶しのぶをみると、以前、自分が食べ損なった鬼殺隊の女性の妹だと知る。胡蝶しのぶは様々な毒で童磨に攻撃をするも、全て解毒され続ける。自身の身体も切りつけられ、絶命が近いことを悟り、最後に必殺技を繰り出すも、あえなくやられてしまう。自分がやられてしまう直前、ちょうどそこに、栗花落カナヲが到着。尊敬する胡蝶しのぶ が童磨の体に取り込まれる様を見せられ、童磨に挑発されても、冷静にその状況を見ているカナヲであった。

我妻善逸は、自身の師匠が責任を取った原因とも言える、鬼になった兄弟子・獪岳 (かいがく)と遭遇。鬼になった獪岳は、空席になった上弦の陸となっていた。そのことが許せない善逸は、お前のせいで師匠が亡くなったと伝えても、獪岳は気にもとめない様子。同じ「雷の呼吸」の使い手だが、一の呼吸しか使えない善逸と、一の呼吸だけが使えない獪岳だったので、師匠は、善逸と獪岳と共同で継承することとしたが、それに獪岳は不満だったようだ。しかし、そんな獪岳の事を善逸は尊敬していた。不満を言いつつも、いつも努力をして常に高みを目指そうとしていた獪岳の事を善逸は、兄弟子として尊敬していた。だからこそ、鬼になった獪岳のことが許せない善逸は、自分が編み出した「漆の型・火雷神」で獪岳にとどめを刺した。善逸は、本当はこの「漆の型・火雷神」 で、獪岳と肩を並べて一緒に戦いたかったと言った。

炭治郎と、冨岡義勇は上弦の参 猗窩座と対面。猗窩座は、以前会ったときの炭治郎は弱かったが、今では猗窩座と互角に渡り合うほどに強くなっていることを褒めた。しかし、煉獄が亡くなったことを侮辱された炭治郎は怒り、猗窩座と対戦することになる。猗窩座と冨岡義勇は互角に渡り合うほどだったが、炭治郎ではまだ実力不足。しかし、炭治郎は猗窩座はなぜ攻撃を察知することができるのかを考え、以前、病弱な父が大きなクマを一撃で屠ったことを思い出す。父が言っていた透明な世界について、炭治郎が理解し、そのチカラを持って猗窩座と対戦することに。猗窩座は、炭治郎が何かを掴んだ事を察した。炭治郎は、猗窩座の背後から、堂々と「猗窩座!今からお前の頸を切る!」と宣言して、猗窩座の首を切断。しかし、猗窩座の切断された箇所から、頭部が生えてきそうになる。
猗窩座は、以前、自分を素流に誘った慶蔵が、炭治郎が重なることを気付く。そして、自分は、慶蔵の娘・小雪と夫婦になる直前だったこと。その直前で、2人を守れなかったことを思い出した。正々堂々と勝利した炭治郎に、猗窩座は、完全に敗北したことを悟り、復元されていく自身の体を自分で攻撃。最後は、猗窩座は消滅した。
猗窩座に勝利した炭治郎と冨岡義勇は、その場で気絶した。

 

ずっと泣いてました

もう、泣かないと思っていたんです。だって、漫画全巻持ってますし、ストーリーも知ってます。それに、何回も読んでますし、どんな内容になるんだろうと、ほぼわかってましたよ。
でも、泣いちゃったんです。なんでですかね。

産屋敷耀哉が命を賭してまで、自身の寿命を悟ったんでしょう。
自分の妻と、娘二人を道連れに、無惨を自分の屋敷に誘い込み、自分と自分の家族とともに、屋敷を爆発させ、無惨と倒そうとしたその覚悟が、まず、すごい。
そういう覚悟があるから、岩の柱・悲鳴嶼行冥にその後を託した。そういう覚悟が合ったうえでの、「無限城」なんで、もう、そこから感動しちゃってました。

開始10分ぐらいで、うるっと来てます。

そこから、胡蝶しのぶが決死の思いで、姉の仇を、それこそ、命を賭して倒そうとする。
善逸が、亡くなった師匠のことを思い、鬼になった兄弟子・獪岳とやり合う。
炭治郎、義勇が、猗窩座と死闘を繰り広げる中で、猗窩座が思い出す、自分の過去。

もう、ほんとに、感動しっぱなしで、ずっと泣いてました。
映画が終わった後は、顔がグチョグチョでした。

鬼滅の刃を見たいと、息子と娘を連れて行ったんですが、いつもはあまりアニメでは感動しない息子も、「危なく泣きそうになった!」と。泣いちゃえばいいのに。
やっぱり、外で泣きなくないという、男の子の意地なんですかね。

ストーリーを知っていても、やっぱり感動できる、映画・鬼滅の刃でした。

 

映像美がすごい

こういう良さとか、感動とか伝えるのが下手なんで、うまく伝わらないと思うんですが、映像の綺麗さとか、マジですごいと思いました。

炭治郎が繰り出す「ヒノカミ神楽」の炎の映像とか、猗窩座とやり合う義勇の水の呼吸の映像とか、綺麗すぎて・・・言葉にならない感じです。

一番、すごいなーと思ったのが、無限城の本当に無限に続くと思うかのような、奥行き感とか、ほんとすごい量の城が書かれてるなーと、思わずパンフ購入したんですが、そこには、無限城をアニメで表現するのが大変だったと。

そりゃそうだ。あれはもうほんと、すごい。あそこまで手が抜かれず書かれているなんてね・・・と、言葉足らずであれですが、映像に関してもずっと、感動しっぱなしでした。

ちなみに、パンフを購入するとき、通常版と初回限定版を選べたんですが、僕は、初回限定版を購入。

普通のパンフと違って、立派な本って感じのパンフで、値段も高めです。そこには、ラフがや絵コンテが掲載されていて、アニメ化するうえで、大変なことだったり、あと、声優のインタビューの内容もあって、映画を見終わった後も楽しめる一冊です。

ストーリーを邪魔しないキャラクター同士のやり取り

漫画版は面白いんですが、ちょっと言葉が足りないと言うか、こういう時に、ここの2人はどんなやり取りをしたんだろうな・・・っていう、

鬼滅ファンが知りたいと思うようなやり取りが、アニメで追加されていて、漫画版を知っている人でも楽しめる映画になっていました。

映画版になると、原作にはないストーリーが追加されていたり、見たことないキャラクターが追加されていたりと、
・・・まぁ、作り手の都合で、追加されている事も多々あったりするんですが、

鬼滅の刃に関してはそういう事はありませんでした。

それどころか、「無限城に入った時のこの二人のやり取りって、どんな感じなっていたんだろうな」と気になる部分とかが追加されていたので、
僕はかなり楽しめました。

伊黒と甘露寺のやり取りなんかは、僕は好きでしたね。

あの2人、付き合ってる・・・までは行かなくとも、お互い好き同士ってことがわかっているんでしょうけど。

そういう、ほっこりしたやり取りとか、追加されていました。
また、風柱・不死川 が お館様を守れなかった後悔の念を持ちながら、静かに瞑想していたところを、鬼に襲われ倒すシーンとか、不死川の気持ちが十分にわかるシーンでしたね。

 

まとめ

劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 を見た感想をご紹介しました。

いやー面白かったです。

アニメの映像美もさることながら、ストーリーも良いから感動できるし、キャラクター同士のやり取りも、見ているだけで楽しいし、鬼滅の刃って飽きないですね。

この映画に関わった人たちに感謝ですね。

続きが気になりますよね。早くみたいな~

次は、童磨対カナヲとか、黒死牟との戦闘だったり、見どころはたくさんあるんですよね。

今から楽しみですね。

 

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