アクアマン 失われた王国

映画鑑賞 映画の感想

「アクアマン 失われた王国」を見ました。
面白かった!水中でのアクションシーンは、スピード感と力強さがあり、熱くなれるシーンが満載でした。

それに、家族の繋がりも感じられることが出来る、温かい映画でもあります。

唯一残念なのは、マン・オブ・スティールから始まったDCEUの世界が、ここで終わりだということ。
悲しー!これは悲しいです。

まぁ、それも大人の事情なのでしょう。もしかすると新たな世界の始まりかもしれませんよね。

この記事では、「アクアマン 失われた王国」を見た、僕の感想をご紹介します。

この記事はネタバレを含みますので、「ネタバレは見たくない!」という方は、ここでページを閉じてくださいね。

・・・いいかな。
それでは、「アクアマン 失われた王国」を見た僕の感想をご紹介します。

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あらすじ

前作でアトランティスの王になったアクアマン。

地上で妻メラとの間にできた子供アーサージュニアと、父トムカリーと幸せな日々を過ごしている。

一方、アトランティスの王の仕事もあり多忙な日々を送る。アトランティスでは問題が発生し、海底の世界でも異常気象により疫病が蔓延。

評議会では異常気象の原因となった地上の世界を滅ぼすべきだとの声も上がるが、アーサーは地上の世界と協力して問題に立ち向かうべきだと声を上げる。しかし、その意見には賛同を得られなかった。

幸せ家族

赤ちゃんがいる家って言うのは、大体同じなんだなーと実感。おもちゃが散乱して暗闇の中歩くと、足に刺さって痛い!というのはアクアマン/アーサーの同じだった。

それに、赤ちゃんが中々寝なくて、アーサーも寝不足に。そんな状況を実感して、アーサーが父トムにこんなことをいう。

「私を育ててくれたあなたはヒーローだ」

スーパーヒーローでも、子育ての大変さを実感しているみたいだ。そんな気持ちを実の父に言うのは、なんか、かっこよかったね。

それでも、赤ちゃん/アーサージュニアが、アーサーと同じ能力を身に着けていることが分かったときは、かなりの喜びようだった。

アーサージュニアが、お魚と対話しているところを、アーサーが目撃。アーサーが自分と同じ能力が子供に備わっていることを知り、改めて自分の子供なんだと実感できるシーンは、なんだか微笑ましかった。

このシーンは、「自分の息子が自分と似たような顔に生まれてきたなー」って、僕が息子を見て実感していた頃を思い出して、映画を見ているこちらも嬉しく思えるシーンだった。

喧嘩ばっかりの弟

困難を解決するために、幽閉されていた弟オームを脱獄させる事になった。

アーサーが単身乗り込み幽閉されている監獄から弟を脱獄させる。しかし、自分から王座をもぎ取った兄。もちろん二人の仲は最悪。

育った環境も違うし考え方も全然違う。

それでも、やっぱり兄弟。共に困難を乗り越え、共闘しながら徐々に仲は良くなっていく。

こういうシーンは見ていても微笑ましいです。真面目一辺倒の弟と、破天荒の兄。

性格も全然違う二人だけど、お互いがお互いを必要としていると思えるシーンの連続だったし、アクションも二人で協力しながら戦うシーンは最高に熱くなれるシーンだった。

最後のDCEU

本当に最後なんだなーと実感。

マン・オブ・スティールからの流れが、このアクアマンで終わるって思うと、本当に寂しく感じます。

確かに、MCUやアベンジャーズの二番煎じなんて思われているのかもしれない。でも、歴史的に言えば、スーパーマン、バットマンを有するDCのほうがMARVELよりも歴史が古いんだから、映画のジャスティスリーグの歴史も着々と積み重ねていけば、重厚な映画・物語が撮れたんじゃないのかなと思ったんだけど、そうもいかなかったのかな。

前回のフラッシュでアクアマンが最後に登場したんだから、アクアマンの最後もちらっと登場してほしかったのは、ファンの心理でした。

まぁ、しょうがないんだね。今回のアクアマンだけ見れば、スーパーマンも、バットマンも全然登場しなかったので、それだけがチョット残念だったかな。

物語の結末として、今まで秘密だったアトランティス王国を地上の人々に公開し、共に地球の危機に立ち向かおうと呼びかける姿は、とても熱くなれるシーンでした。

最後に「私がアクアマンだ!」という言葉は、「私がアイアンマンだ!」というシーンを思い出させてくれてました。

まとめ

この記事では、「アクアマン 失われた王国」を見た僕の感想をご紹介しました。

映画の最後に「私がアクアマンだ!」と宣言したときは、
「絶対、アイアンマンによせてる!」って思って、チョット面白かったですね。

アイアンマンが「私がアイアンマンだ!」と宣言したのは、MCU最初の映画でしたけど、

アクアマンが宣言したのは、DCEUの最後の映画ですし、なんか、つながりを感じちゃいますね。

・・・実は、これが、新シリーズの開始の合図だったりもするのかな?

今後、DC映画の世界がどうなっていくのか、新しく作られるのか、これを引き継いで、映画が出来るのか?

何にせよ、今後も、DCの映画が出来ることを期待しています。

個人的には、バットマンが好きなので、新しいバットマンの映画が出来ることを期待しているんですけどね。

 

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