↓アマプラでGreenBook
GreenBookみました。
ちょうど、アマプラにあったんですよね。元々、気になっていた映画なんですが、結局見る機会もなく、今に至っていたわけで。良い機会なので、見ることにしました。
一言で言うと、「偏見の中で育んだ友情の映画」でした。
相反する二人が、同じ車の中でずっと旅をしていく中で、友情を育んでいく。
胸がスカッとしたり、優しい気持ちになれたり、見終わった後は、とても満足しました。
ということで、この記事では、GreenBookを見た僕の感想をご紹介します。
なので、多少のネタバレが含まれているので、「ネタバレは見たくない」という方は、ページを閉じてくださいね。
あらすじ
1962年アメリカ。ガサツなイタリア系白人の用心棒トニーが働いているバーが改装のため、一時閉鎖。一定期間の収入を失ったトニーが新たに請け負った仕事が、黒人の天才ピアニスト、ドクターシャーリーのアメリカ南部を巡るツアーに運転手として同行する仕事だった。
偏見の時代に偏見無く見ることができるだろうか?
トニーは運転手として請け負ったときは、「黒人」に対してかなり偏見を持っているようでした。ただ、当時のアメリカの中でも都市部は比較的、偏見は少なかったようで、トニーの奥さんは特に「黒人」に対しての偏見はなさそうでした。
自宅の配管業者として訪れた黒人の作業員に対して、お水を提供していたり、愛想よく話す姿が印象的でした。一方トニーは自宅に訪れた黒人には良い顔はせず、奥さんが黒人作業員に水を提供した際に使ったコップを、汚いものを触るかのような手でコップを触り、そのまま捨ててしまいます。
都市部とは違い、アメリカ南部は、黒人に対しての差別が色濃く残っているようで、「黒人専用のホテル」があったり、レストランでも黒人が入れなかったりと、ひどい差別が残っているようでした。そんな差別を自分の力で払拭していきたいと、わざわざ差別が残っている南部をツアーで回ろうとする「ドクターシャーリー」という方は、高い志を持っていることがわかります。
僕は日本人なんで、白人、黒人の差別意識というものに、昔こういう時代が合ったという程度で、その辺りに何にも感じないんですけどね。
よく、Youtubeで「黒人が日本に来て感動した」みたいな動画をたまに目にしますが、それで、「日本人は差別がない」みたいな結論で語っている方がいますけどね。
それは、今まで日本はシロクロの違いは、囲碁ぐらいしか無くて、日本にいる人はみんな同じ見た目ばっかり、だったからってだけで、日本にもシロクロの肌の違いがある人が、昔から暮らしていたら、もしかすると、一定の差別は生まれていたんだろうと思います。
じゃ、過去の日本には人の差別が合ったかどうかというと、ありました。穢多非人なんていう言葉があるくらいですからね。
僕は、この話って、白人だから、黒人だから・・・みたいな話じゃなくて、「一般的に差別が当たり前だと思われている世の中で、人種を超えて一人の男として見つめる事ができて、友情を育むことができる」っていう部分に、感動しました。
僕も、偏見に満ちた世界で、偏見無く、俯瞰的に物事や人の本質を見ることができるだろうか・・・と改めて、考えさせられる映画だなって思いました。
あと、トニーが奥さんに手紙を送るとき、途中からドクターシャーリーが手を貸しているのですが、映画の最後に、トニーの奥さんが、ドクターシャーリーと会ったときに、「素敵なお手紙ありがとう」と、差出人の旦那ではなく、ドクターシャーリーに言ったことが、面白かったですね。
多分、この映画で一番の素敵な人は、「トニーの奥さん」だと思った瞬間でした。
ちなみに、「GreenBook」とは、黒人が安心して利用できる宿泊施設やレストラン、ナイトクラブ、ガソリンスタンドなどが記載されているガイドブックで、当時の黒人旅行者には必須のガイドブックとのことです。
その時代、「白人以外お断り」の施設などあり、知らずに入ると思わぬ差別を受けてしまうようです。
中には、「日没までに白人以外は街をでなければならない」と言うような街もあったようで、知らずに入ってしまうと、命に関わるような危険もあったとか。
正直、そんな街の条例とか、イカれてるとしか思えないですけどね。そう言う時代に黒人の方が旅行するためのガイドブック「GreenBook」は命を守るバイブルと言えるでしょうね。
まとめ
この記事では、「GreenBook」を見た僕の感想をご紹介しました。
事実を元に造られた映画のようで、実際に過去あった話なんですね。
このツアーの後、実際にトニーとドクターシャーリーの友情は続いていったようですね。
生涯続くような友情関係を持てるような大切な友人ができたというのは、二人にとっても、良いツアーだったんですね。
この映画を見て、僕も友達と会いたくなりましたね。
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