「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」を見ました。
↓公式サイト
↓Amazonプライムにありました。
前々から気になっていたんですが、なんとなく見てなかったんですよね。
いつも使っていた「レンタルビデオショップ」がなくなり、僕の家でもVODを導入したんですが・・・
契約したのが「ディズニープラス」なので、ファンタスティック・ビーストを配給しているワーナー・ブラザースの映画は、見れなかったんですよね。
で、久々昔から残っている「レンタルビデオショップ」に行く機会があったので、見つけて思わず借りてしまいました。
前作の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は見たんですが、その後、どういう結末になるのか気になってましたが、
すっかり忘れていました・・・^^;
久々に「ファンタスティック・ビースト」を見ましたけど、楽しかったですね。
ということで、この記事では、
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」を見た僕の感想をご紹介します。
この記事はネタバレを含みます。
「まだ見てないから、ネタバレは読みたくない!」という方は、ここで、閉じてくださいね。
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いいかな?
それでは、
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」を見た僕の感想をご紹介します。
あらすじ
ニュート・スキャマンダーが調査で訪れた先で、魔法生物「麒麟」の出産に出会う。しかし、突然現れた魔法使い達により、麒麟の母親が亡き者にされ、生まれたばかりの子供麒麟は連れ去られてしまう。ニュートは亡くなった母麒麟のそばによるが、すでに命の灯火が消えかかっていた。しかし、そのの傍らにもう一匹生まれているのを見つけ、保護することにした。
パン屋ジェイコブの物語
この映画、「ダンブルドアの秘密」を見たときの感想は、単純に「おもしろい!」でした。
前作のグリンデルバルドがジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに変わったため、見た目もガラッと変わりました。
ひと目見て「だれ?」って思ったのが正直な印象です。
「前作は出ていない新しいキャラクター?」って思ったけど、グリンデルバルドかぁ~・・・って、グリンデルバルド・・・ってこんな見た目だっけか。
鑑賞後、「ジョニー・デップからマッツに変わってるってことか・・・」と再認識。
ジョニー・デップのグリンデルバルドは、見た目から危険人物のような雰囲気がプンプンしていたんですが、マッツ・ミケルセンに変わると、「ちょいワルダンディーなグリンデルバルド」に見た目が変わったんで、印象が変わりましたね。
今回の物語では、「裏で画策する有能な悪者」っていう感じのグリンデルバルドだったので、マッツ・ミケルセンにぴったりだったのかも知れませんね。
この物語、いろんな陰謀や大きな秘密やら、色々と入り混じっているのですが、一番の見どころは端的に言うと、
「パン屋ジェイコブの愛の物語」だと思って見てました。
ジェイコブ・コワルスキーはこのシリーズの中で、僕の好きなキャラクターの一人です。
自分の下から離れてしまった魔法使いの女性クイニーのことを思い、全く仕事に手がつかなくなったジェイコブ。
そんな彼のもとに訪れたのが、魔法の先生。そんな魔法の先生についていき、クイニーを取り戻すためにチームに参加します。
魔法の世界で彼は、何のチカラもない、ただの人間です。
でも、持ち前の優しさと行動力で、自分の大切な友人を助けるため、そして、愛する人クイニーを取り戻すために、戦うことを決意します。
ドイツ魔法省ではクイニーの姿を見つけ思わず、グリンデルバルドに杖を突きつけて、啖呵を切ります。
ラスボス的存在に啖呵を切る姿は、一番かっこいいですね。
まぁ、それが原因で不名誉な称号で魔法界の新聞に載ることになるのですが、彼はそのことは特に気にかけていない様子でした。
最終決戦で、グリンデルバルドの部下に捉えられ、グリンデルバルドに魔法をかけられ、苦しむことになるのですが、それを耐え抜き、クイニーを取り戻します。
ジェイコブの本当の能力は、勇気と優しさと、パンを作る能力です。
魔法も「ファンタスティック・ビースト」の世界では必要でしょうが、生きるために最も重要な能力が、彼には備わっているんですね。
自分の能力が及ばない世界と分かっていても、その世界に飛び込んで、友人のために、そして、愛する人のために自分のチカラを発揮するジェイコブは、「本当に強い男」だと思ったりしています。
結局、グリンデルバルドの野望は打ち砕かれてしまいましたが、ジェイコブの野望は叶いました。
最後に、自分のパン屋で友人たちを呼んで結婚式を行うシーンは、一番幸せで一番好きなシーンの一つです。
まとめ
この記事では、「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」を見た僕の感想をご紹介しました。
久々にハリー・ポッターの魔法ワールドを見ましたけど、面白いですね。それに、ジェイコブ大活躍でしたので、見ごたえもありました。
マッツ・ミケルセンが大人気ですが、この映画を見ると、その人気は頷けます。
ちょいワルダンディーでカッコいいですね^^
ハリー・ポッターにも「グリンデルバルド」の存在が示唆されている?とのことで、改めてチェックしてみたいですね。
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