札幌のスキースクールで初心者小学生でも予約不要でレッスンが受けられるスクールとは?

スキースクール

先生(*´▽`*)
「リフトを乗れるように、ご家庭でも教えてあげて下さいね。」

ママ(・_・;)
「あっ、は、はい・・・・」

冬休み直前に先生から言われた一言で、僕の奥さんは困り果ててしまいました。

息子の担任の先生から、三学期にスキー場でのスキー教室を、何と学校の授業として行うようで、その際、『リフト』を乗らなければならないとのこと。

僕自身は、北海道出身ではないので、まさが学校の授業としてスキー場に行くことがあるなんて、夢にも思いませんでした。
僕が子供頃に住んでいた地域では、スキー場に行く人なんて、一部の金持ちだけでしたから・・・

そんな話を奥さんから聞きながら、

僕(*´▽`*)
「やっぱり、雪国の学校は違うなぁ~」

なんて、のんきに思ってたんですが・・・

ママ(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
「そんな、のんきに構えている場合じゃな~い!」

とのこと。

実は、僕もそして奥さんも、スキーは上手ではない。
僕はスキーなんてやったこと無いし、奥さんは、スキーを小学校のときにちょこっとやっただけで、何十年もやってない。

そして、うちには子供は小学三年生の息子と、小学二年生の娘。
やるなら、どっちも教えないといけない。

・・・ということで、
スキースクールに入れれば、スキーの基礎からリフトの乗り方まで教えてくれるんじゃないかということで、提案してみたんだけど、

ママ( ・`д・´)
「甘いわ。完全に考えが甘いわね!ティラミスにあんこをかけて食べるよりも甘い考えよ。

スキースクールなんてほとんどが事前の予約制で、9月末ぐらいから募集が始まっているの。

冬休み中に行われるスキースクールなんて、もう募集はとっくの昔に締め切っているの。
今から応募したところで、レッスンをするのは冬休み明けの2月ぐらいからよ。」

そうなんです。スキースクールは殆どが予約制で、冬休み中のレッスンをしたいと思ったら、冬休み前に応募しないと、間に合わないのです。

僕(゚Д゚)ノ
「わかった!じゃ、僕がスキーをYoutubeで覚えてから教えるよ。」

ママ( ・`д・´)
「余計に不安だわ!」

さて、ひとしきりボケとツッコミがととのったところで、焦りながらネットで色々と探してみると、

スクール以外にも単発レッスンが有り、単発レッスンであれば近日中にレッスンが受けられたり、予約不要で受けるレッスンもあったりと、様々なバリエーションが有りました。

ママ( ・`д・´)
「コレなら、スキーの基礎から教えてくれるんじゃない?」

僕(・_・;)
「う~ん、でもコレって大人も対象だよね?超初心者でも優しく教えてくれるのか??

いきなりリフトに乗せられて、雑に扱われたりしないかな??」

ママ( ・`д・´)
「ダメなら、受付ではねられるんじゃない?とりあえず行ってみよー!」

・・・ということで、
とりあえず行ってみたところ、無事レッスンを受けることができ、子どもたちも満足したようでした。

そこで、この記事では、僕たち夫婦と同じ悩みを持っている、

(・_・;)
「ご家庭でもスキーを教えて下さいねって学校から言われたんだけど、私じゃ教えられないよ~」

とお困りの小学生を子供に持つ親御さん向けに、

今(1月中旬)から申し込んでも、スキーを生まれてはじめて滑る小学生を優しくレッスンしてくれる、スキースクールをご紹介しますね。

また、レッスンでどんな事をやったか、そして、どんなコースを滑ったかもご紹介します。

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近日中に受けられる単発レッスンを受け付けてくれるスキースクールとは?

僕が見つけた、単発レッスンを受け付けてくれるスキースクールはこの2つでした。

ばんけいスキー場

サッポロテイネスキー場

ばんけいスキー場のレッスンは、2時間で4600円。
ただ、こちらのレッスンを見ると、小中学生のレッスンは、日程の中で、初めてスキーをやる子供は日程を限られていたり、
『初めてスキーをする人は、プライベートレッスンをご利用下さい』と書かれていたり、

超初心者の小学生では、少々頼みづらいレッスンになっていると感じました。
ちなみに、プライベートレッスンだと、値段も倍かかるので、コレはかなり財布にダメージを受けそうなイメージ。

うちには子どもたちが二人いるので、レッスンを受ける場合は2倍の料金がかかります。
プライベートレッスンだと、PS4が購入できる値段になってしまいます。
ちょっと・・・高いっす。

札幌テイネスキー場では・・・・、
グループレッスンがお得で、しかも予約不要とのことでしたが、
『初心者からエキスパートまで・・・』とか、
『小学生以上対象』とか、書かれており、それ以上詳しいことは書かれていません。

ちょっとした不安もありましたが、値段も、初心者にも(多分)優しい、札幌テイネスキー場のグループレッスンに、子どもたちをを預けることに決めました。

サッポロテイネスキー場までの道のりは?

僕( ・`д・´)
「申込みが殺到して、受けられないってこともあるから、レッスン開始の1時間前に着くように行こう!」

ということで、10:30開始のレッスンでしたが、2時間前の8時半に出発。

コンビニ寄ったり、ガソリンスタンド寄ったりして、結局着いたのが9時10分ぐらい。
寄り道しなければ、家からテイネスキー場まで30分もかからない距離でした。

実は昔、僕はスノーボードをしたことがあって、ボードを滑りに何度かサッポロテイネスキー場に行ったんですが、バスが沢山通るのに、車一台分しか通らない橋とか、道がかなり狭くて運転しにくいイメージが合ったんですが、

今はそんなことはなく、運転も比較的しやすい道路に整備されていました。
・・・ま、ある程度はくねくねしてますけどね。

グループレッスンを受け付けているところは、オリンピアゾーンと言われている部分にあるスキーセンターです。

サッポロテイネスキー場のゲレンデマップはこちらで確認できます。

サッポロテイネスキー場 ゲレンデマップ

また、今回は車で行きましたが、電車やバスでも行くことはできます。
JRが近くにあれば手稲駅まで行くと、バス一本でスキー場にいけます。

手稲駅からオリンピアスキーセンターまで16分
手稲駅からハイランドスキーセンターまで28分

バス料金も500円以下なのでお得に移動することができますよ。

こちらのページに、JR手稲駅からハイランド行きのJRバスまでの道のりを動画で解説してくれているので、参考にしてくださいね。

JR列車・JRバス・地下鉄をご利用の方

サッポロテイネスキー場のグループレッスンはどんなレベルで、どんな雰囲気?

実際に子どもたちが受けたレッスンは、グループレッスンの2時間コース。
10:30から12:30までレッスンを受けるコースでした。

10:00頃にスキーセンターの前に続々と青いユニフォームを着たインストラクターたちが集結していきます。

厳しそうな男性のインストラクターもいれば、優しそうな女性のインストラクターも。

そして、その周りにはかなり上手なスキーヤーたちが・・・。

僕(・_・;)
「だ、だいじょうぶかな・・・」

ママ(-_-;)
「レベルが高いところに入れちゃったかな・・・」

ちょっと不安になってきた夫婦をよそに、ワクワクが止まらない子どもたち。

娘(*´▽`*)
「きゃー楽しみー」

息子( ・`д・´)
「もう、スキー覚えたーよ~」

10:30、グループレッスン開始とともに、インストラクターが最初にはなった言葉は、

インストラクター
「今からグループレッスンを開始します。生まれてはじめてスキーをやるという方は、こちらの方へ集まって下さい。

一度でもスキーをやったことがあるという方は、こちらの方へお願いします。」

この言葉を聞いて、安心しました。

テイネスキー場でのグループレッスンの分け方として、
・生まれてはじめてスキーを滑る人
・1回でもスキーをやったことがある人

と、分けてくれます。

また、その日にグループレッスンを受けたメンバーを見てみると、うちの子供達と同じくらいの年齢で初心者の子どもたちが多数いました。

さらに、大人の方も数名混ざっていて、子どもたちと一緒にレッスンを受けていました。

で、見ていると、グループレッスンで最初にやったことは、スキー板を外して、
まずは準備運動からでした。

それに、インストラクターの方も優しく教えてくれる方たちで、雰囲気的には和気あいあいとしていました。

サッポロテイネスキー場のグループレッスンの詳細なレッスン内容は?

・・・ここで知りたいのがレッスン内容ですが、いかんせん、説明ベタな小学3年生の息子から、一生懸命聞き取った内容です。

ちょっと違うかもしれませんので・・・。

まずは、準備運動。

そして、スキー板の付け方、外し方。
さらにスキー板をハの字にしてゆっくり滑る方法、止まる方法などを教わります。

一通り、スキーの基本を教わったところで、『スノーエスカレータ』に乗って、超初心者コースに移動して滑ることになります。

※初級のゲレンデに登ることができる、風防付きのエスカレータです。スキーを外さずにそのまま登ることができます。

ここで、ある程度滑ることができるようになれば、今度は、『エイトゴンドラ』にのって、そこから、全長1.7キロのレインボーという初級コースをゆっくり滑って、スキーセンターまで行って終わります。

ちなみに、レインボーというコースを滑りながら、息子は、「ジャンプもしたよ!楽しかった!!」と言ってました。(-_-;)本当か?

スノーエスカレータや、エイトゴンドラ、レインボーコースの場所は、こちらのゲレンデマップで確認できますよ。

サッポロテイネスキー場 ゲレンデマップ

リフト券やゴンドラ券は別に購入する必要があるの?

レッスンで気になるのは、ここもありますよね。

リフト券やゴンドラ券は別に購入する必要があるの?

実はサッポロテイネスキー場のグループレッスンでは、別途リフト券やゴンドラ券を購入する必要はありません。

すべて込みで、グループレッスン代に含まれているということでした。

この値段設定も、嬉しいところですね。

まとめ

この記事では、予約不要でスキーレッスンを受けられるスキースクールをご紹介。
また、実際にレッスンを受けた内容もご紹介しました。

レッスンを受けた子どもたちは、とても楽しそうで、息子、娘も、「またやりたい!!」と言っていましたので、レッスンを受けさせて大成功だと思います。

・・・ただ、
リフトは乗りませんでした。

実は、僕たち夫婦の目的は、『子供にリフトの乗せ方を教えること。』だったんですが、そこは今回のレッスンでは教えていただけませんでした。

やはり、生まれてはじめてスキーを滑る人たちには、リフトはまだ早いということでしょう。

子どもたちも、またレッスンがしたいと言っているので、今度は、
「スキーを一度でもしたことがある」レベルのグループレッスンを受けさせようと思います。

そして、今度は僕もレッスンを受けようかなーと思ってます(^^)/

もし、僕たち夫婦のように、

(-_-;)
「学校でスキー教室があるんだけど、私じゃ子供にスキーの基本を教えられないよー」

と悩んでいるのなら、今回の記事を参考に、サッポロテイネスキー場のグループレッスンに受けてみてくださいね。

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